しゃべる地球儀のレビュー・歴代モデル比較

今や大人気のしゃべる地球儀。歴代モデルの比較レビューその歴史をたどってみます。

1.オデッセーグローブ(生産終了)

しゃべる地球儀オデッセーグローブ

2001年、当時学研の子会社の学研トイホビーが米国リープフロッグ社のしゃべる地球儀の日本語版を発売し、ここから日本におけるしゃべる地球儀の歴史が幕開けとなります。オデッセーグローブは、地球儀の表面をタッチペンでタッチすると、その国の様々な情報をしゃべるというもので、今までにない知育玩具として業界からかなりの注目を浴びかなりの人気でした。タッチペンは有線でしたが、ダイヤル切り替えで10種類の世界情報や世界チャレンジクイズもありました。しゃべる言語も英語と日本語の切り替えでバイリンガル。但し、残念ながら、地球儀の表面はリープフロッグ社の英語表記のままでした。こんな素敵な商品を日本にもたらしてくれた学研はすばらしい!

2.NEWオデッセーグローブ(生産終了)

しゃべる地球儀NEWオデッセーグローブ

2005年、オデッセーグローブの改良版が発売。学研トイホビーが、学研トイズに組織変更。基本的な機能はオデッセーグローブとほど同じで、変更点はリピートボタンも付いて聞き漏らしても再生してくれる機能がついて、本体の台座の色の青色が濃くなっただけでしたが、当時、未だ他に類似品がないということで、人気は高水準で継続。

3.スマートグローブ(生産終了)

しゃべる地球儀スマートグローブ

2007年、学研トイズがしゃべる地球儀の別軸として発売した製品。リープフロッグ社のオデッセーグローブと違い、圧倒的高機能なモデルで、爆発的大ヒット商品となりました。後のパーフェクトグローブIとほぼ同型・同機能で、本体二軸回転・インターネットで情報更新可能・13000以上の情報・8ヶ国言語切替・3段階の年齢層別データ・日本地図パネルで都道府県情報、文句なしの素晴らしい製品でした。但し、後に大人の事情により販売中止を余儀なくされます。もったいない!

4.パーフェクトグローブ(生産終了)

しゃべる地球儀パーフェクトグローブ

2008年、ドウシシャがパーフェクトグローブを発売。学研トイズがスマートグローブ販売を中止後、その後を補完するような形で発売。もともとポテンシャル能力の高い商品だったため、もちろん爆発的大ヒットは継続。現在のパーフェクトグローブシリーズの初代モデルとなります。こんなに素晴らしい製品が無くなってしまうのではと、一時はどうなるかと思いましたが、生まれ変わって出てきてよかったー!

5.ワールドグローブ(生産終了)

しゃべる地球儀ワールドグローブ

2009年、学研トイズが解散し、学研ステイフルが、NEWオデッセーグローブの後継としてワールドグローブを発売。機能仕様はNEWオデッセーグローブと何ら変わるものはありませんでした。すでにパーフェクトグローブの人気の中、今更感もあり早々に終焉を迎えてしまいました。スマートグローブのダメージが大きく、以降学研は地球儀事業より撤退しております。

パーフェクトグローブの人気にあやかり、しゃべる地球儀ブームとなり複数社似たような商品を発売いたしましたが、どれもおもちゃレベルを越えられず中途半端な機能で短命な製品でした。

~パーフェクトグローブはさらなる進化をとげます~

6.パーフェクトグローブⅡ(生産終了)

しゃべる地球儀パーフェクトグローブⅡ

2009年発売。地球儀の表面をあえて英語表記にし、球体の海の色も濃紺にし、インテリア性もかねた大人向けのモデルが発売されました。やはり学習・子供向けではない為、あまり売れ行きはよくありませんでした。

7.パーフェクトグローブエリート(生産終了)

しゃべる地球儀パーフェクトグローブエリート

2009年発売。さらなる高機能を追求し、液晶モニタ付きタイプを発売。音声だけではなく動画も見れ、さらにWifi接続も可能にしたモデル。かなりのオーバースペック感のある製品で、お値段も高級でしたが、初の動画搭載の魅力は大きく、高くても結構人気でした。でも、Wifiはいらないかなぁ~。

8.パーフェクトグローブネオ(生産終了)

しゃべる地球儀パーフェクトグローブネオ

2010年発売。エリートが少し価格が高かったため、Wifi接続機能を外し、動画機能を残した高機能モデルを発売。動画も見れて価格も抑えられた為、大ヒット人気商品となりました。

9.パーフェクトグローブシード(生産終了)

しゃべる地球儀パーフェクトグローブシード

2013年発売。エリートやネオのような高機能モデルを出した次は、機能をそぎ落とした廉価版を発売。情報更新ができませんが、有線のタッチペンで球体サイズを小さくしたモデルでも、きちんと本体二軸回転、比較的お手頃価格で買えるとのことで人気は上々でした。

10.パーフェクトグローブトレジャー(生産終了)

しゃべる地球儀パーフェクトグローブトレジャー

2015年発売。シードの後継モデルとして発売。タッチパネルを台座に日本地図も配置した三面分散配置したモデル。残念ながら、本体二軸回転ではなくなりました。

11.パーフェクトグローブホライズン(現行モデル)

しゃべる地球儀パーフェクトグローブホライズン

2015年発売。初代パーフェクトグローブⅠの本流を受け継ぐ主軸スタンダードモデル。機能はもちろん使いやすさを追求したモデルで、機能・価格もバランスよく大人気のロングセラー現行モデルです。動画はないけど、「使ってもらってなんぼ」ですので、やっぱり使いやすいのが一番かなぁ~。

12.パーフェクトグローブガイア(生産終了)

しゃべる地球儀パーフェクトグローブガイア

2015年発売。ネオの後継モデルとして発売。何を思ったか、LED照明をつけたインテリア性重視の高機能モデル。ペン側に液晶モニタが付き動画が見れる仕様。必要性が疑問なLED照明、ペンの操作性に難あり、それでいて高価格帯につき、売れ行きも微妙で、早くに生産終了。デザインはおしゃれな感じでいいんだけどねー。

13.パーフェクトグローブジオペディア(発売予定)

しゃべる地球儀パーフェクトグローブジオペディア

2017年秋冬発売予定。トレジャーの後継モデル。

あとがき

以上、ここまで、しゃべる地球儀の歴史を辿ってみました。歴代モデルのどれもが、子どもたちの教育や未来に何かしら一役買ったであろうことを願ってやみません。

しゃべる地球儀パーフェクトグローブ

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